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2008.08.19 (Tue)

棋譜並べをしましょう(6週目)

今週は三間飛車党なのに石田流を嫌うという前杯に捧げる、石田流対棒金特集です。島ノートによると、まず久保流棒金対策(銀を7九のまま保留し、△8三金を見てすぐに▲7八飛と引く)が現れ、そしてその対策として森内流引き角棒金(△5四歩~△3三銀~△3一角として将来桂を殺すのが狙い)が現れたとのことです。ただし結果は森内さんが間違えて久保さんの勝ち。島ノートには石田側に工夫が求められる、と書かれています。棒金は有力だが、玉が薄く大変というのが今のプロの見解(と戸部さんが書いてた気がする)。

【More・・・】


開始日時:2000/09/05(火) 00:00:00
先手:久保利明
後手:三浦弘行
棋戦:王将戦
戦型:三間飛車
手合割:平手

▲7六歩  △3四歩  ▲6六歩  △6二銀  ▲7八飛  △8四歩  
▲7五歩  △4二玉  ▲4八玉  △3二玉  ▲3八玉  △6四歩  
▲5八金左 △6三銀  ▲2八玉  △8五歩  ▲7六飛  △7二金  
▲3八銀  △8三金  ▲9六歩  △4二銀  ▲7八飛  △5四歩  
▲6七金  △5三銀  ▲7六金  △4二金  ▲6八銀  △7四歩  
▲6七銀  △7五歩  ▲同 金  △7四歩  ▲7六金  △8四金  
▲6五歩  △8八角成 ▲同 飛  △7五歩  ▲6四歩  △同銀直  
▲6五歩  △5五銀  ▲5六歩  △4四銀引 ▲6六金  △5七角  
▲5八飛  △7九角成 ▲4六角  △同 馬  ▲同 歩  △7四金  
▲4五歩  △同 銀  ▲5五歩  △7九角  ▲5六銀  △3五角成 
▲4五銀  △同 馬  ▲6三銀  △7三金  ▲7一角  △9二飛  
▲5四銀不成△同 銀  ▲同 歩  △5二歩  ▲4四歩  △6二歩  
▲5三銀  △同 歩  ▲同歩成  △4四馬  ▲4二と  △同 玉  
▲5五金  △3五馬  ▲4四歩  △5七銀  ▲7八飛  △7二金  
▲7五飛  △7三歩  ▲5四金  △4四歩  ▲6四歩  △7一金  
▲3五飛  △同 歩  ▲5三角  △5一玉  ▲5二歩  △6一玉  
▲6三歩成 △同 歩  ▲同 金  △6二銀  ▲5一金  △同 銀  
▲同歩成  △同 玉  ▲5二歩  △4一玉  ▲4三銀  △3三銀  
▲5一歩成 △同 玉  ▲7一角成 △4一玉  ▲5三馬  
 まで、113手で先手勝ち


開始日時:2001/02/12(月) 00:00:00
先手:久保利明
後手:森内俊之
棋戦:NHK杯
戦型:三間飛車
手合割:平手

▲7六歩  △3四歩  ▲6六歩  △6二銀  ▲7八飛  △8四歩  
▲7五歩  △8五歩  ▲7六飛  △4二玉  ▲4八玉  △3二玉  
▲3八玉  △6四歩  ▲5八金左 △6三銀  ▲2八玉  △4二銀  
▲3八銀  △7二金  ▲9六歩  △9四歩  ▲7七桂  △5四歩  
▲5六歩  △8三金  ▲8五桂  △3三銀  ▲7八飛  △3一角  
▲6七金  △7四歩  ▲同 歩  △同 銀  ▲5五歩  △8四歩  
▲5四歩  △8五歩  ▲6五歩  △7三金  ▲5八飛  △6三金  
▲6四歩  △同 角  ▲5五角  △同 角  ▲同 飛  △6四角  
▲5八飛  △6五銀  ▲4六角  △5五歩  ▲7八飛  △7五桂  
▲7六金  △同 銀  ▲同 飛  △5四金  ▲6六歩  △4五金  
▲6五歩  △3一角  ▲5三歩  △7四歩  ▲6四歩  △4六金  
▲同 飛  △5七角  ▲6三歩成 △7九角成 ▲5二歩成 △4六馬  
▲4一と  △同 玉  ▲4六歩  △3二玉  ▲5三歩  △2二玉  
▲5二歩成 △6九飛  ▲3二金  
 まで、81手で先手勝ち


開始日時:2007/03/02(金) 10:00:00
終了日時:2007/03/03(土) 00:06:00
先手:羽生善治
後手:三浦弘行
棋戦:順位戦
戦型:三間飛車
手合割:平手

▲7六歩  △3四歩  ▲6六歩  △6二銀  ▲7八飛  △4二玉  
▲4八玉  △3二玉  ▲3八玉  △8四歩  ▲7五歩  △8五歩  
▲7六飛  △6四歩  ▲5八金左 △6三銀  ▲2八玉  △4二銀  
▲3八銀  △5四歩  ▲9六歩  △5三銀  ▲7七桂  △7二金  
▲6七金  △4二金  ▲7八銀  △9四歩  ▲1六歩  △1四歩  
▲7九角  △5二銀  ▲5六歩  △6三金  ▲5七角  △5五歩  
▲同 歩  △同 角  ▲6五歩  △5四銀  ▲7四歩  △同 歩  
▲6六金  △4四角  ▲4六角  △5五歩  ▲6四歩  △同 金  
▲6五歩  △6三金  ▲5六歩  △7二飛  ▲5五金  △同 銀  
▲同 角  △同 角  ▲同 歩  △5七歩  ▲6九銀  △8八角  
▲7三歩  △同 飛  ▲8五桂  △8三飛  ▲8六歩  △6八歩  
▲同 銀  △5八金  ▲5七銀  △同 金  ▲7二銀  △8二飛  
▲6三銀成 △同 銀  ▲6四歩  △5二銀  ▲7四飛  △7二歩  
▲7一角  △8五飛  ▲同 歩  △4八銀  ▲6三歩成 △同 銀  
▲3四飛  △3三歩  ▲8四飛  △5二銀  ▲8一飛成 △5五角成 
▲8二角成 △3六桂  ▲1八玉  
 まで、93手で先手勝ち
21:00  |  棋譜並べ  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

今回は三局とも並べてみました^^。
久保さんは最近は関西に来られたので、イベントとか
でもよく見かけるようになりました。
実にうまく捌けますよねえ。この人の棋譜を見ていると
気持ちが良いですねえ。
引き角+棒金はディオの高段者にやられましたよ。
石田流にとっては天敵ですよね~。
とても参考になる棋譜でしたあ~。

Moyuru |  2008.08.22(金) 00:32 |  URL |  【コメント編集】

■③を並べました

お題どうもです^^

石田流自体は捌ける分にはとても魅力的な戦法だと思ってますよ。
しかし私の場合、棒金にされて飛車がご臨終したことが多々あるので
ちょっとした棒金恐怖症になってるのかもしれません(笑)

今日はとりあえず③を並べて見ました。。

とりあえず自分が率直に思った所だけ、
簡単に箇条書きということで。

・25手目…▲6七金
この金上がりは、ちょっと驚きますね。
石田流ではこういう風に金を使うのものなのか??と…
6七には銀をあがるものって先入観があるので。。。
ちなみに私が三間を覚えたての頃は、
よくここに金を上がってボコボコにされてきました(笑)
あまりここに金を上がってうまくいった記憶がありません^^;

・32手目…△5二銀
△8三金~△7四歩みたいにいくのかと思ってました。
それだといまいちなのか???
私なら迷わず△8三金上がっちゃいそうです(笑)
ちょっとこの銀引きの意味がすぐには分からなかったです。

・34手目…△6三金
この手を見て、△5二銀と引いた意味をちょっと納得。
先手が引き角なのであらかじめ5、6筋方面を
手厚くしたってことなんでしょうね?

・45手目~57手目
見事な捌きだなと。非常に参考になる折衝でした。
こういう風に綺麗に捌けたら気持ちいいでしょうね(笑)
ここらへん既に石田側全く不満ないという感じですかね。

60手目…△8八角
私の第一感は△6七角でした。
▲6六飛に逃げれば△4五角成で受けにも後々効きそう。
△4六飛と回られたら、△5八金とかからガリガリいくようなイメージ。。。
ちっと強引でしょうか??
やはり△8八角の方の方がまさるのか!?
ちょっと釈然としませんでした。

62手目…△同飛
ここで△同桂としないのは、プロですかね。
桂馬を跳ばせることによって、8八に打った角が働きだすので、
納得といえば納得ですが、飛車あたりで桂馬を跳ばれるのも
なんとなく嫌なので、私だったら△同桂としちゃいそうです。

69手目…▲5七銀
潔く取っちゃいましたね。こういう風に根元を取ってしまいつつ
なおかつ先手を取るという参考になる凌ぎ方です。

80手目…△8五飛
さすがにこういうのは切る一手なのでしょうか。
それとも切らないともう間に合わないということか。
△9二飛とかやってる場合じゃないのか^^;
こういうときに切るのをためらうのは私だけでしょうか(笑)

83手目…▲6三歩成
すぐに▲7二飛成とせずに、▲3四飛、△3三歩を効かせて
後手を歩切れにしてから飛車を回るというのはうまいですよね。
私もこんな攻められ方を某交流戦でされた記憶が(笑)

とりあえず、石田側も棒金側も金の使い方の印象的ですね。
なんか石田流の▲6七金~▲7八銀には驚きました。
どうも自分が指す振り飛車の感覚とは異なるものがあって
最初は筋悪に思ったんですが、逆にこういう使い方もあるんだなと
という発見をした感じです。
状況によって使い方も変えなきゃいけないんでしょうね。

しかしこうやってみると棒金側も相当うまく抑え込まないと
玉型の差で紛れちゃうって感じですね^^;
石田流も指す人によってこうもうまく捌けるのかって感じですね。

とりあえず、まだまだ石田流と棒金の戦いは、
まだまだ勉強が必要だなと感じました。

時間があれば、また①か②を並べてコメントを書くつもりです。
masayoshi75 |  2008.08.23(土) 17:08 |  URL |  【コメント編集】

■数週間、棋譜並べ企画お休みします

今回は3つまとめて感想を書きます。

まず①から。島ノートに載っていた、久保流棒金対策。△8三金にさっと▲7八飛と引く。33手目▲7六金~▲6五歩と振り側から捌いて、振り側も三枚美濃ではないので堅さはそれほどでもないけれど、居飛車側の薄さも気になるので、いい感じだなと思った。

43手目~の当りになっている金を放置したまま銀を追って、最後▲6六金でうまく指したなあと思った。

後手48手目△5七角からの手は仕方ないところなのだろうか。手順に馬を消されて、相当切ないなあと思った。

55手目▲4五歩~▲5五歩は参考になる手筋だった。そして銀をぶつけていったのがうまい捌きだなと感心。

65手目の角打ちもこのタイミングで打っておいて、最終的には取られるのだけれど、うまく働かしたなと感じた。特に71手目▲4四歩、81手目再度の▲4四歩がなかなか参考になった。

91手目以降は見事な寄せを見るばかりなのだけれど、95手目▲5二歩、97手目▲6三歩成、101手目▲5一金、105手目再度の▲5二歩、107手目▲4三銀とほとんど全部勉強になった。寄せ方の見本ですね。

続いて②。引き角が後手の趣向で、棒金対策の▲8五桂を咎めようという趣旨だと思われます。

22手目△9四歩と様子見。△8三金なら▲7八飛で先手がうまくいくようだ。

34手目の△同銀が確かうまい手で、これを△同金だと▲8六歩とされて、△8四歩とすると▲7五歩で金が死んでしまう。銀なら桂が取れるということだったはず。その前の△3三銀なんかも▲6五歩からの捌きを封じている意味もあるのだろう。うまく出来ていると思う。

桂損確定になったので、先手は中央から暴れようとしていたけれど、森内さんがうまく指していると思う。54手目△7五桂は歩切れで辛いところなのだけど、打たないといけないところなのだろうか。

63手目▲5三歩は非常にうまい手だと思った。続く△7四歩がたしか疑問手だったと思う。単に角を取っておいて、▲同飛なら受ける必要はなかった、ということだったように思う。直後65手目の▲6四歩が気持ちのよい手で逆転したなあ、と思った。

最後のと金作りが印象的です。

最後に③。後手は棒金模様なものの△8三金とは上がらなかった。上がるとどうなっていたかというのが気になる。△8三金の瞬間に▲8五桂として、将来▲6五歩があるからやはり石田側がよいのかな。

25手目▲6七金はこの形でもこう上がるものなのかなと思ったのだけど、ひとつの趣向なのだと思う。

31手目~35手目の▲7九角~▲5七角がなかなか感じのよい展開だなと思った。後手の△5五歩からの仕掛けに対して、39手目▲6五歩~41手目▲7四歩~43手目の▲6六金が力強い手で、こうなってみると、金上がりがうまかったなと思わせます。

その後も▲4六角、▲6四歩~▲6五歩~▲5六歩もうまい手だなと思いました。

58手目の△5七歩はぼんやりしているようで、こういう手作りがあるんだなと感じた手。対して▲6九銀は遊びゴマの活用で味のよい手だと思った。

63手目の▲7三歩~▲8五桂~▲8六歩も参考になる指し方。居飛車の飛車が全然捌けなくなってしまった。

69手目あっさり歩を取ってしまって、拠点をなくすのがうまいなと思った。

中盤以降は羽生さんのうまさが光った一局だと思いました。序盤、後手がそれでも棒金に出ていたらどうなっていたのか気になったりはします。
adinat |  2008.08.25(月) 18:41 |  URL |  【コメント編集】

■どうもありがとうございます

>>Moyuruさんコメントありがとうございます。今回は綺麗に石田側が捌けた将棋(②は後手がミスをしなければ押さえ込まれていたと思いますが)中心に載せたので、振り側をもったら気分のいい感じですね。

>>masayoshi75さん
気合の入ったコメントありがとうございます。▲7九銀を保留した石田流は①で久保さんが披露したいわゆる久保流が発端だと思います。詳しくは知らないですけど。角に紐をつけて、押さえ込まれそうになったらいつでも▲6五歩の決戦策で捌いてしまおうということだと思います。

▲6七金自体は石田流の対急戦でわりとよく出てくる手のようには思います。居飛車側も薄いので、美濃の遠さがあれば十分ということでしょうか。ただ羽生さんの▲6七金はちょっと驚きの構想でしたね。

60手目はやはり△6七角もあると思いました。▲6六飛△4五角成▲6四歩△6二金▲4六銀とかいう展開なんでしょうかね。ここで△4四角だと▲6三角という露骨攻めもあるでしょうか?△8九馬だと何のために角打ったのか分からない感じ?とはいえ、本譜の順も▲7三歩から先手うまく捌けてますし、どちらがいいんでしょうかね。
adinat |  2008.08.25(月) 18:57 |  URL |  【コメント編集】

■(*´-`*)ノ

あんまり三間飛車対策として、棒金はやらないので、申し訳程度に①、②を並べてみる。
けっこう面白そうなので、今度やってみようと思った。


40手目△7五歩に対して、逃げずに、▲6四歩から銀を4四に追い返して、金を6六の好位置に持ってくる指し方はうまい指し方なのかなぁと思った。なんとなく▲の6六と△の8四の金の働きの差が大きいような感じがした。

49手目▲5八飛は単に▲4六角だと、さらに△7一角と打たれてしまうから、当たり前の手かもしれないが、こういう細かいところでポイントを稼ぐような手がしっかり指せるようになりたいのぅ(ι´・ω・`;)...ンー私とか手拍子で▲4六角打ちますな(-_-)zz

87手目▲5四金~▲6四歩と急所に駒を前進させつつ、要の馬取りに飛車をあてる構想はすごいと思った。と言ってもたぶんなにがすごいのかちゃんと分かってないけど(笑)

やっぱり棒金はその金がうまく捌けないと難しいのかなぁと思ってみたりした一局。



26手目△8三金。なんかこの棋譜並べでやらなかったら、桂馬を跳ねさせてから金を出るものだとずっと知らなかったような気がする(笑)

40手目△7三金~6三金~4六角、金を玉の方に寄せていって、角がここに出れれば居飛車もまずまずなのかな??それでもやっぱり玉がうすいからしんどいのかな?どうなのかな?①よりも金はうまく使えてるようような気もするけど、この辺の形勢判断は謎でした(ι´・ω・`;)...ンー

59手目▲6六歩金出を防いで、じっくり力を溜めるこういう手は指せるようになりたいのぅ。。。たぶん角金交換は、▲4六同歩の形が角には強いから全然平気だから、守るならこっちっていうことなのかな?どうなのかな???

その後はやっぱりと金攻めの早さおそろしさを痛感した一局でした。6六に打った歩が手順に6三で成れるなら最高ですよね。

というわけでまたよく分からずに並べてみました。。。。あじあじの感想を読んでいろいろ納得してみたり(笑)
だいごろ |  2008.08.25(月) 21:17 |  URL |  【コメント編集】

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