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2008.11.13 (Thu)

最近の将棋ソフト事情

muso3kyu2最近、このブログに『激指8』で検索してたどり着かれる方々がいらっしゃるのですが、私のブログでヒットしているのは『激指8級』とかいうキーワードだったりします。で、お目当ての『激指8』なのですが、12月19日に発売予定とのことです。『AI将棋16』は12月5日に発売予定とのこと。うーん、欲しいw。さて、無双君との30秒将棋なのですが、こいつがマジでやばい。もう負けが止まる気配がまったくない。4級(石田流vs居飛車急戦で完敗)→3級(後手メリケンで完敗)→3級(後手中飛車で完敗)→4級(升田式石田流で△1四角を打つも端歩を突かれて完敗)と4連敗で迎えた本局。手番は後手番で、3級相手に升田式で雪辱をと誓って迎えた終盤戦。上の図は私の△3八竜に無双が▲4七馬と歩を払ったところ。ただ捨てだが、飛車を奪えば後手が詰むという読みのようです。ここから△7九竜が決め手。これは間違えなかったのだが、下の図で間違えました。非常に易しく重要な問題なので、ぜひ1分ほど考えてみてください。

【More・・・】

muso3kyu3正解は△8八銀▲8六玉に△8五金でした。

こんなに持ち駒たくさんは必要ありません。対抗形の将棋で上部に追い出したとき、超頻出の非常に基本的な詰み筋なのですが、対局中は見えませんでした。

実戦では△7四桂や茜筋の△7五銀などばかりに目が行ってしまい、読みきれませんでした。もちろんこの筋は初見ではないし、実際にこの筋で詰ましたこともあるはずです。ですが、見えなかった。こういう基本をしっかりするというのは存外に大切なことと痛感です。

ちなみに実戦は△8二玉として、以下、無双玉を後手陣で追い回すというぐだぐだの将棋になって何とか勝ち。これで対3級とは通算2勝4敗。こんなに強い3級って何だかぞっとします。犠牲になった部員筆頭さんも、早指しなら24二段~三段格じゃないの?とおっしゃってますが、並みの道場四段クラスですか。マイコムもえらい厳しい設定にしたものです。

今度、発売予定の『激指8』にはついに「六段」が登場とのこと。清水上さんも完敗でしたし、いよいよアマチュアでは絶対に勝てないレベルに近づいてきた感じです。でも、たぶん買うだろうな。死ぬまでに1勝できれば満足ということで。

無双との激戦を張っておきます。後手の升田式石田流~飛車ぶつけに対して、素直に交換になりました。若干、居飛車指しやすい、と無双は評価していましたが、これで居飛車指しやすいとなると升田式石田流はとても使いにくくなる気がします。3HKの部員の皆様、ぜひ感想をお聞かせくださいませ。


ちなみに最後は金銀をべたべた打ちまくっていますが、あれはガチです。センスないですが、でも投了図だけは綺麗に雪隠詰めにしたので、よしとしておいてください。
22:30  |  新東大将棋無双  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

■今現在は、激指7が最新?

この前、部屋を掃除してたら激指3が出てきた。(笑)
某掲示板などみていると、また激指が清水上に勝ったってスレッドがたってました。
もう、ソフトのレベルのアマ高段が普通の時代になっちゃったですね。

しかし、そこまでレベルが高くなれば、どうせ勝てないので指し将棋だけでは需要がないかもね。
指し将棋のレベルが上がれば、検討や解析の密度もあがるのかなぁ~。
私としては、11手くらいまでの必死問題を完璧に解けるモードの開発をしてほしい。(笑)
Higashionna |  2008.11.14(金) 08:25 |  URL |  【コメント編集】

■強必至はなかなか難しい

激指は今のところ7が最新ですね。

既に5年近く前から、ほとんどのアマチュアはソフトに勝てなくなっているので、まあそれゆえにソフト指しとかが横行するんでしょうけど、指し将棋の需要という意味でソフトが売れている訳でもないような気がしますね。そもそもソフトと真剣勝負したいと思う人々は希少人種だと思います。私とかね。早指しでポカの多い人ってまず勝てないですからね。棋譜解析や検討モードは今でも十分役に立ちますし、24でR2000以下のような人々にとっては、たぶんどのソフトでもまったく遜色ないように思います。その意味では、今後さらにバージョンアップして、それを売り出すことに何の意味があるのか、難しいところではありますね。一部のソフトマニア(私とか)が買うぐらいなのか。

検討モードでプロのタイトル戦を観戦する、とか、プロの将棋の棋譜並べをするときの勉強用に使うとか、あるいはレベルを落として対局、上手をもらって対局、いろいろと使い方はあるようには思いますね。個人的なことを言うと、もっともっと強くなってもらって、プロもほとんど勝てないようなレベルにもしなったとして、そのソフト相手に何千番と練習したら、強くなるのかな、と思ったりはします。要するに、今までお金でも払わないと相手をしてもらえなかったようなレベルの人とそれこそ無限に対局できるのですから、私にとってはこんなありがたい話はないと思うのですけどね。

必至問題は弱必至(攻め方の玉がない問題、あるいは攻め方の玉に王手がかからない状態)とかならば、今のソフトでも十分解けるでしょうね。難しい10手を超えるような必至はどうかは分からないですけれど。実戦で生じるような問題だと、王手を掛けつつ攻めゴマを抜いたり、受けを利かせたり、あるいは詰めろ逃れの詰めろが出たりするので、これはたぶん相当大変だと思います。私がやっている方法は、攻め方の玉を9一ぐらいに置いて、8一と、8二歩、9二歩ぐらいにしておいて、検討モードって感じでやったりします。最新の激指とかだと、詰めろ、詰めろ逃れ、などと表示してくれるので、十分必至問題解くのに役に立ちますね。この方法で沼本の不完全策が相当に見つかりましたしw。
adinat |  2008.11.14(金) 12:39 |  URL |  【コメント編集】

激指8ですか。ついに六段を名乗るとは、正に、ついに、という感じですね。個人的には7をもっているので、あまり買う気はしないかな?ただ、駒落ちの精度が良くなっているなら、少し気になりますね。味夏さんのインプレを読んで決めるかも^^;

今後のソフトは、絶対的な棋力もそうですが、指導的な機能を強化して欲しいですね。「25手目、作戦の幅をせばめる、疑問手」「51手目、後手の遊び駒をさばかせる、悪手」「87手目、寄せを急いで逆転がなくなる、敗着」「講評:全体的に構想に厚みが足りません。相手の注文に素直に応じすぎです。もう少しきちんと時間を使いましょう」とかなったら最高ですよね。無理か^^; まあ、まずは駒落ちで中盤まで定跡通り指すところからですね。絶対的な棋力だけでは、売れないでしょうね。
SR |  2008.11.16(日) 18:13 |  URL |  【コメント編集】

■AIも欲しい・・・

実はAI将棋のほうも心惹かれています。このシリーズは一度も遊んだことがないですし、遊びの要素が満点というのもよさげですね。特に対局の「間」を重視したらしく、こちらが一生懸命考えた手に対して、あえて時間をかけて着手してくるんだそうです。無双や激指なんかは、こちらが必死で読んだ手に対して、激痛の一手を無常にもノータイムで指してきたりしますからねえ。あれは心が折れますw

対局重視の人がどれぐらいいるのか気になりますけど、解析や検討モードで十分っていう人たちは多いでしょうね。でもそれだけで終わってしまうのはつまらない気がします。激指は確かに駒落ち対局がおもしろいと感じます。8は少し期待していますが、また何でもかんでも美濃囲いを目指してきて、終盤、鬼神の如き強さで逆転勝ちしてくる棋風には変わりないと予想します。
adinat |  2008.11.17(月) 20:17 |  URL |  【コメント編集】

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