2017年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2008.07.22 (Tue)

棋譜並べをしましょう(2週目)

企画倒れになりかけな棋譜並べ企画ですが、年内いっぱいは頑張って続けます。たぶん。

今週は、相矢倉、四間飛車、相振りの三題。大山先生の有名な伝説の受けも載せてみました。初見の方はぜひぜひ並べてみてくださいまし。

【More・・・】


開始日時:2003/06/16(月) 00:00:00
先手:屋敷伸之
後手:羽生善治
棋戦:王位戦
戦型:矢倉
手合割:平手

▲7六歩  △8四歩  ▲6八銀  △3四歩  ▲7七銀  △6二銀  
▲5六歩  △5四歩  ▲4八銀  △4二銀  ▲5八金右 △3二金  
▲6六歩  △4一玉  ▲6七金  △7四歩  ▲7八金  △5二金  
▲6九玉  △3三銀  ▲7九角  △3一角  ▲3六歩  △4四歩  
▲3七銀  △6四角  ▲6八角  △4三金右 ▲7九玉  △3一玉  
▲8八玉  △2二玉  ▲4六銀  △5三銀  ▲3七桂  △7三角  
▲1六歩  △1四歩  ▲2六歩  △2四銀  ▲3八飛  △9四歩  
▲1八香  △8五歩  ▲9八香  △6四角  ▲9九玉  △7三桂  
▲2五歩  △1三銀  ▲5七銀  △1二香  ▲4六歩  △1一玉  
▲4八飛  △2二金  ▲8八銀  △3五歩  ▲同 歩  △8六歩  
▲同 歩  △3二飛  ▲6五歩  △同 桂  ▲6六銀  △3五飛  
▲3六歩  △同 飛  ▲3八歩  △8二角  ▲6五銀  △9三角  
▲7五歩  △同 角  ▲4九飛  △2六飛  ▲1五歩  △同 歩  
▲7六銀  △6四角  ▲4五歩  △2七飛成 ▲1五香  △1四歩  
▲2四歩  △同 銀  ▲1四香  △同 香  ▲2四角  △同 竜  
▲2五銀  △3五竜  ▲1四銀  △1三歩  ▲2五銀  △3六歩  
▲4四歩  △同 銀  ▲4五香  △3七歩成 ▲4四香  △同 金  
▲3七歩  △4八歩  ▲2九飛  △2六香  ▲3六銀  △1五竜  
▲2七歩  △1八竜  ▲7九飛  △4九歩成 ▲2六歩  △5九と  
▲4五歩  △4三金  ▲3五銀  △6九と  ▲4四歩  △7九と  
▲同 金  △7八香  ▲4三歩成 △7九香成 ▲同 銀  △4九飛  
▲8八銀打 △8七歩  ▲同銀引  △7五桂  ▲3四桂  △8七桂不成
▲同 銀  △7七角  
 まで、134手で後手勝ち


開始日時:1978/04/14(金) 00:00:00
先手:大山康晴
後手:飯野健二
棋戦:十段戦
戦型:四間飛車
手合割:平手

▲7六歩  △3四歩  ▲6六歩  △8四歩  ▲7八銀  △6二銀  
▲6八飛  △5四歩  ▲4八玉  △4二玉  ▲3八玉  △3二玉  
▲2八玉  △1四歩  ▲1六歩  △5三銀  ▲6七銀  △4四歩  
▲5六銀  △5二金右 ▲3八銀  △3三角  ▲5八金左 △2二玉  
▲4六歩  △3二銀  ▲3六歩  △4三金  ▲3七桂  △8五歩  
▲7七角  △2四歩  ▲2六歩  △8四飛  ▲4七金  △2三銀  
▲2七銀  △3二金  ▲3八金  △9四歩  ▲6五歩  △9五歩  
▲2五歩  △7四飛  ▲2四歩  △同 角  ▲7八飛  △3五歩  
▲2五歩  △1三角  ▲3五歩  △7六飛  ▲3六金  △3四歩  
▲同 歩  △同 金  ▲4七銀  △3三桂  ▲2六金  △5五歩  
▲3六歩  △5四銀  ▲1五歩  △同 歩  ▲1四歩  △同 銀  
▲1五香  △同 銀  ▲同 金  △4六角  ▲1四歩  △5七角成 
▲5八銀  △5六馬  ▲6七銀打 △3八馬  ▲同 玉  △7七飛成 
▲同 桂  △4六香  ▲5一飛  △4五桂  ▲同 桂  △3七金  
▲2九玉  △1七角  ▲1三角  △1二玉  ▲4九銀  △同香成  
▲5七角成 
 まで、91手で先手勝ち


開始日時:2007/12/04(火) 10:00:00
終了日時:2007/12/05(水) 00:57:00
先手:近藤正和
後手:石川陽生
棋戦:順位戦
戦型:相振飛車
手合割:平手

▲5六歩  △3四歩  ▲5八飛  △3二飛  ▲6八銀  △6二玉  
▲5七銀  △7二銀  ▲4八玉  △7一玉  ▲3八玉  △5二金左 
▲2八玉  △4二銀  ▲1八香  △2四歩  ▲1九玉  △2五歩  
▲4六銀  △4四歩  ▲2八銀  △1四歩  ▲5九金左 △3五歩  
▲4八金左 △3四飛  ▲7六歩  △3三桂  ▲8六歩  △1三角  
▲7五歩  △4五歩  ▲5七銀  △3六歩  ▲同 歩  △同 飛  
▲3七歩  △3四飛  ▲3八金上 △8二玉  ▲9六歩  △9四歩  
▲8五歩  △4三銀  ▲7七角  △6四歩  ▲8八飛  △6三金  
▲8四歩  △同 歩  ▲同 飛  △8三歩  ▲8八飛  △1五歩  
▲9五歩  △同 歩  ▲9四歩  △5四歩  ▲9五香  △9二歩  
▲9七桂  △5二銀  ▲9八飛  △8四歩  ▲8五歩  △同 歩  
▲同 桂  △8四歩  ▲9三歩成 △同 桂  ▲同桂成  △同 歩  
▲同香成  △同 香  ▲9四歩  △同 香  ▲同 飛  △8三銀  
▲9八飛  △9一香  ▲9五歩  △9六歩  ▲9四桂  △7一玉  
▲3六歩  △4三桂  ▲1四香  △2四角  ▲1一香成 △5五歩  
▲同 歩  △9七歩成 ▲同 飛  △9三歩  ▲3五歩  △同 飛  
▲5四歩  △3四飛  ▲5三歩成 △同 金  ▲3五歩  △同 飛  
▲9六飛  △3四飛  ▲3六歩  △9四歩  ▲同 歩  △9五歩  
▲7六飛  △6五桂  ▲6六角  △5七桂成 ▲同 角  △同角成  
▲同 金  △2六歩  ▲同 歩  △3七歩  ▲同 金  △4八銀  
▲7四歩  △同 歩  ▲6六桂  △3七銀不成▲同 銀  △6三金  
▲5三歩  △同 銀  ▲4一角  △5二歩  ▲5六香  △2七歩  
▲3八銀  △3五桂  ▲5三香成 △3九角  ▲2八銀打 △同歩成  
▲同 銀  △4八銀  ▲6三成香 △2八角成 
 まで、142手で後手勝ち
22:00  |  棋譜並べ  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

■①を並べてみた

相矢倉▲3七銀△6四角型。後手の△8五歩に対して先手は穴熊にするのが実戦例が多い指し方、と習った。そのあと△6四角と戻したのが定跡と違うのか。高橋本には△9五歩とでていた。

先手の49手目▲2五歩~▲5七銀~▲4六歩~▲4八飛と組み替えたのは、あんまり有効ではなかったのかなあ、と思った。後手も変な形の穴熊に組み替えたけど、△2二金が△3二飛も狙っていてうまいなと思った。先手が桂頭に傷を作ってしまったのをうまく咎めているなと思った。

70手目△8二角は自然だけどさすがだなと思った。早めに当たりを避けて、次の△9三角からの活用で先手相当困っていると思った。

85手目の▲2四歩は穴熊を攻めるならここなのだろう。そのあと取られそうな桂、香をギリギリでそこそこ働かせていた感じも参考になったけど、後手の方が冷静だな、と思った。

106手目△2六香は先手が打たせたのかよく分からないけど、もう後手相当苦しいかと思った。

113手目▲2六歩は取ってる場合かよ、と思った。この手を省いて本譜と同様に行ったらダメなのだろうか。

後手のと金が取れ取れ、と迫ってきたのはなかなかの迫力。最後は自陣を手縫いて一気に即詰みに討ち取ったけど、受けても勝ちのような感じかと思ったので、大差なのだと思った。

投了図の以下の詰みが読みきれなかったので、ちょっと調べてみた。
A…香合い。▲8八香△同角成▲同銀△同竜▲同玉△7九銀として、▲7七玉は△8八銀打▲6六玉△6五香から、▲7八玉は△4八飛成▲6八合△同銀成▲同金△6七銀▲同玉△6六香以下。
B…桂合い。▲8八桂△同角成▲同銀△同竜▲同玉△7九銀▲7八玉に△7七銀▲同玉△6五桂以下。
C…金合い。香合いとほぼ同様。

全体的に先手の組み換えが失敗した感じの一局だと感じた。後手の構想がよかったなあ、と思った。
adinat |  2008.07.26(土) 07:17 |  URL |  【コメント編集】

■暑いね(-_-)zz

とりあえずあじあじお勧めの②から並べてみることにしました~

44手目△7四飛車。玉頭の歩が取れないのはなんだか辛い感じがしますねぇ。△同歩だと▲同桂~▲4五歩が厳しいということでしょうかね?私もいつも対振りには穴熊でも左美濃でも角筋に苦しめられて短手数で負けます(ι´・ω・`;)...ンーなんとかならんかのー

53手目▲3六金は厚い一手という感じですなぁ。一瞬▲4四角とか気持ちがいいから飛びつきたくなるけど、それは53の銀を捌かせて、逆に厚みを築かれるという判断なのかなぁ?

57手目▲4七銀~▲2六金~▲3六歩はガチガチですなぁ、陣形を整備しつつこの金が端攻めでも大活躍するんだからすごいですなぁ。

60手目△5五歩なにげないけど、私はこういう手が指せるようになりたいですな。終盤角筋が通ってるかどうかも大きいし、5三の銀に活をいれる意味合いもあるのかな?

73手目▲5八銀では私は先に▲5八銀打ちのほうが目に付きましたけど、それは単に9三とかに引かれてだめってことかな?でもここでも74手目△5六馬に替えて引く手はなかったのかなぁ。端は大きいけど歩切れだし、引いて勝負もなかったのかなぁどうなのかなぁ・・・でもまぁ歩切れだからこそ4六香も打てるわけだし、勝負ですか・・・

89手目▲4九銀、91手目▲5七馬はもうすごすぎですなぁ。あじあじがお勧めするだけあって、並べていても感嘆するばかりでした。これはもう棋譜を並べて勉強というより、私には完全に観賞用ですなw


というわけでまたしても訳も分からず並べるだけ並べてみました~(*´-`*)ノ
だいごろう |  2008.07.26(土) 17:14 |  URL |  【コメント編集】

■エアコンの掃除するとけっこう違うね♪

①も並べてみました。

50手目△1三銀は並べてて、え?そっち?と思いましたけど2二金型の穴熊にする構想だったんですね。確かに本譜のように上からしか先手の攻めがない展開ならこの穴熊相当堅そうですよねぇ。私もやってみよ・・・

58手目△3五歩~△3八飛車のしかけは、ここでも2二金を活かした飛車回りで気持ちがいいですよね。きっと1三銀からずーっと先まで考えての構想なんだろうけど、すごいのぅ・・・

67手目▲3六歩~▲3八歩は勉強になる歩の手筋ですね。大駒は近づけて受けよ?違う?(笑)▲3八歩のときに今度△3五飛車とするのは▲4五歩が絶好になりそうかな?どうかな(ι´・ω・`;)...ンー

82手目△2七飛成の局面は先手桂得ですが、歩切れで次に後手から△3八竜を見せられて、忙しそうな感じですかね?ここはもうだいぶ後手がいいのかな?どうなのかな?

90手目は私なら竜は攻めにと△同歩といきたくなっはいますな(笑)でもやっぱり穴熊の2三とか8七の地点は急所ですよね。むつかしいのぅ・・・

112手目△4九歩成、取れないし、しかもこのと金がちゃんと間に合うんですよねぇ・・・相穴熊の終盤は速度計算が本当に大事というのを思い知らされますね・・・

最後も綺麗な寄せで・・・△8七歩~△7五桂、そして退路封鎖の△7七角と私もこんな手が指せるようになりたいのーー


あじー>あwそうか投了図では合駒もあるのか・・・同金と同桂の簡単な詰みしか読まなかった(ι´・ω・`;)...ンーちゃんと読まないとダメですな。確かに最後は一手違いだから113手目をはぶけばっていう感じもですけど、まぁでもあじあじ言うように受けてもという展開なので関係ないんでしょうかねぇ?


まぁそんなこんなで2週目もやってるし、けっこう続けていけそうですな。これからも頑張ろう(*´-`*)ノ
明日は③を並べる。予定・・・・
だいごろう |  2008.07.26(土) 17:15 |  URL |  【コメント編集】

■②を並べてみた

遅ればせながら②を並べてみた。棋譜再生ツールで流れだけは知っていたけれど。

左美濃の持久戦になって、どうやって仕掛けるのかと思いきや、43手目▲2五歩とここから仕掛けるのですね。後手玉が角筋に入っているものの、自分がやると桂を取られてしまいそうです。まあしかし流石にこれは取れないか。

47手目の▲7八飛はなるほど、△7六飛には飛車素抜きを狙っているのか、と思ったけど、そういうアマチュア好みの手はプロはやはり指さないのですね。ここからの先手の金の動きが面白かった。大山先生らしいと思う。

57手目▲4七銀は意味が分からないけど、玉側に銀を近づけるということなのだろうか。後手から△3五歩と抑える手はなかったのかな。しかし角筋が重くなってそれは困るのか。60手目△5五歩はあかねさん同様、私もかなりいい手だなとおもいました。

その後、先手からの端攻め。後手は暴れるしか仕方なくなったけど、玉頭の厚みで後手を焦らせ、飛車も動きにくくした先手の構想がよかったのだと感じた。そういう方針からすると、▲4四角から飛車を素抜くのは、角も渡して面白くないということだろうか。

後手の80手目△4六香~82手目△4五桂~84手目△3七金は迫力ある攻めだなと思った。最後は、大山の受けでもテーマになっていた局面。▲1三角(取ったら即詰み)~▲4九銀は絶妙の受けでした。まさに観賞用。84手目の▲3七金はとっても先手勝ちですよね。魅せるためにあえて下に行ったのかな。
adinat |  2008.07.30(水) 01:25 |  URL |  【コメント編集】

■③を並べてみた

先手中飛車に後手三間飛車の対抗。アマチュアではすぐに飛先を伸ばして一歩交換に行くことが結構多いような気がする。そしてその順が結構嫌だったりする。本譜は穏やかに組み合う展開。

19手目▲4六銀の意味がよく分からない。結果的にただの2手パスのように思う。あるいは手待ちなのか。

55手目▲9五歩は香交換するのかと思いきや、▲9四歩と垂らしに行った。これは面白い手だと思った。△同香なら歩を手に入れたときに十字飛車、桂や銀が手に入ったら端攻めがあるので、取りにくいのだろうか。いずれにせよ、端を詰められるなら、最初から突かない方がいいのか、美濃の端歩はやはりいつも難しいなと思う。61手目の▲9七桂からの端攻めは面白かった。香と桂の総交換になった。

62手目△5二銀は渋いな、と思った。

82手目△9六歩は謎な手だと思った。△9七歩なら意味が分かりそうなのだが、取ったらまずいのだろうか。

85手目▲3六歩は面白かった手。そしてその後、△4三桂と受けるのでは後手辛いのかと思っていたのだが、この桂が最後大活躍して感動した。

87手目▲1四香はなるほどと思った。90手目△5五歩は手筋だなと思った。

92手目△9七歩成~△9三歩は落ち着いた手だなと感心した。銀ですぐに桂を取ってしまっては、やはり二枚替えなので損で、遅いようでもこれが間に合うのだな、と思った。

100手目は△同金が意外だった。ただ後でこの方が形がよいのか、とも思った。自分なら銀で取る方が自然と思いそうなところ。でも比較が分からない。

108手目△9五歩はなるほどな手筋。飛でも角でも取りにくい。止めておけば、端は安全。そして110手目△6五桂が厳しい手だな、と思った。この辺りから、後手指しやすいんじゃないかな、と思った。

116手目△2六歩は参考になった。やはり穴熊の急所はここなのだろう。119手目は▲同銀の方が自然なのかと思うのだが、△2七歩とされるのが嫌だったのだろうか。よく分からない。次の△4八銀は流石に厳しいと思う。

そのあと丁寧に自陣をみつつ、132手目△2七歩、134手目△3五桂がとても格好よい手だと思った。この桂を取ると、△同飛が猛烈に厳しそうだ。

最後141手目▲3九銀と取ったらどうなるのだろう、と思って激指とやってみた。△2七歩▲2八角△同歩成▲同銀△2七歩▲7九飛△2八歩成▲同玉△2七銀▲同銀△1九角▲3八玉△3七金▲同桂△同角成▲2九桂△2七桂成で必死になった。

美濃は端を破られてもまだまだ元気だというのと、穴熊への寄せが見事だったなと感じた一局でした。
adinat |  2008.07.30(水) 10:20 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://adinat.blog61.fc2.com/tb.php/81-a1875c99

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。